七尾百合子について
七尾百合子について、今更真面目に語るのは何かこっぱずかしいところがある。さらにあまりにも自分に近い場所にいるからこそ今まではふざけた事しか言えなかった。
でも、今日は少し深く語ってみたいと思う。他に自分の担当について語ってる人を見てたら少しそういう気分になった。
まず七尾百合子の長所はどこだろう?
まあ真っ先に思い浮かぶのは顔だろう。確かに顔は良い。滅茶苦茶いい。ムカつく程いい。ついでにスタイルもいい。もちろん、背が高くてメリハリのあるモデル体型というわけではないが小柄で全体的に細い。同じパフォーマンスの機械なら軽くて小さい方がいいのと一緒で人間も軽くて小さい方が偉いのである。もちろん、その体型によるデメリットはある。小柄な人間のデメリットはいろいろあるが身近な所だと心肺機能と薬物の効きやすさだろう。心肺機能というのは持久力に直結する。人間において肺の機能が全身への酸素供給(持久力の根元)におけるボトルネックになることは少ないらしく大体の場合は心臓の容量がそのまま持久力に繋がるそうだ。もちろん小柄な人間はその分心臓が入る胸の大きさが小さい。つまりその分心臓の容量も大きくなりにくいのだ。ついでに七尾百合子は女性だ。女性は筋肉がつきにくい。つまり持久力や最高出力を含めて七尾百合子は運動能力において大きなハンデを抱えてる事となる。まあそんな事はどうでもいい。七尾百合子は顔がいいし小柄で偉い、それだけが大切なのだ。
まあ七尾百合子の外見がいい事は誰でも知ってる。それを今更言ったところでしょうがないだろう。ここでは七尾百合子の内面について触れてきたいと思う。七尾百合子の一番の武器はなんだろう。ぼくはそれは好奇心ではないかと思う。知らない事を知りたいと思う気持ち、やった事ない事を体験してみたいと思う気持ち、まあ色々あるだろう。七尾百合子はそれが非常につよい。ただ後述する七尾百合子の中にある絶妙なアンバランスさがそれを読書に向けたのではないかと僕は思う。七尾百合子は読書が好きだ。それは誰でも知ってる。たぶん七尾百合子について外見や名前の次に知られてるのではないかと思う。ただそれを具体的に掘り下げる人はそんなにいないんじゃないのかと思う*1。七尾百合子が読書(フィクション)に求めてる物は体験だ。*2いや厳密に言うと体験というより体験の代用品かもしれない。人間という物は大体数十年で死ぬ、そして多くの人の場合はその中でそれなりのレベルでコミットする職種は1つか2つだろうし、生きる家庭環境も大体1つ、子供を作る人の場合は子供として関わる人間もまあ数人が普通だろう。挙げていけばキリがないが要するに言いたい事は人間は人生において実際に体験できる事はあまりにも少ないという事だ。だからこそ読書は意味を持ってくる。別に読書じゃなくても良い、フィクションや知識を摂取する事はだからこそ大きな意味を持つのだ。七尾百合子はそれが分かってる。しばらく文章ばかりが続いたしこれからも続くので証拠の画像を貼ろう。
僕は大学生になってしばらく経つまでこれに気付かなかったが七尾百合子はなんと中学生で気付いてる。やはり七尾百合子は頭がいいのである。まあそれは余談で本題に戻るが七尾百合子はきちんと経験じゃなくて体験だがそれを目当てにしてると明言してる。そうこれこそが読書の真髄なのである。初めてこのコミュを見た時はあまりに本質的な事を言うのでおったまげてしまった。おたくはいつもおったまげてるが今回は本当におったまげた。ありがとうライターさん、七尾百合子はたまに大当たりを引くから侮れない。それはそうとなぜこれが長所に繋がるのかどうか説明していこう。一見話が変わったと思われるのかもしれないが七尾百合子の読書家ではない方の特徴について見てみよう。七尾百合子のもう一つの特徴は妄想癖である。そしてここで問題にしたいのはそれを可能にする能力について、つまり想像力についてだ。想像力というのは何によって培われるのだろう、それはただ一つ経験なのだ。そう、七尾百合子の好奇心はここで想像力に結びつくのだ。もちろん好奇心自体も長所と言えるかもしれない、しかしここで大きく訴えたいのは七尾百合子の想像力こそ、七尾百合子の最大の長所なのである。七尾百合子の想像力というと皆さんが最初に浮かぶのはそれこそファンタジーやSF寄りの妄想かもしれない。しかし七尾百合子の想像力が光るのはそこだけではない。例えば他人が悩んでるときに一体どう悩んでるんだろう。何が苦しんだろう。ああそれは確かに苦しいなって、理解すると言うと傲慢かもしれないが、一歩寄り添うことができるそれが七尾百合子であるのだ。もちろんそれが全般的に発揮できてると言うことは現状では難しいのかもしれない。それは向こう側とこちら側がそういう事を求めてないだけじゃなくて、後で触れるが七尾百合子の未熟さもあるだろう。とりあえずその点についてちょっと今までの話とは違うが七尾百合子のそういう面についてうまくまとめてる人がいたので貼っておこう。
【七尾百合子】百合子が持つヒーロー気質【考察記事】:のんのブロマガ - ブロマガ
そして根拠を示せと言えば困るが、七尾百合子はそれを志向してる事を僕は確信してる。分からない物や人があった時にそれを分からないからと言って拒絶したり排除したりーもちろん七尾百合子も不完全だから最初はついそうしちゃうかもしれないけどーそういう事を七尾百合子は最終的にしないしそれをする事を大きく恥じるだろう。分からない物や人がいても、それを理解しようと精一杯努力する、七尾百合子はそれが出来るかどうかは別として志向とする人間なのである。分からない物や人にどういう人や物なんだろうと興味を持つ好奇心、そして意識を持つ存在だとした時にその気持ちを感じようとする事ができる想像力、それを七尾百合子は持ってるのである。そしてこういう人間は絶対にこの世の中に必要であると僕は思ってる。繰り返すが七尾百合子最大の長所はその想像力と好奇心なのである。
そして最後に話すのは七尾百合子のアンバランスさである。ある意味これから話す内容は短所なのかもしれない。しかし魅力ではあるだろう。先にもぼちぼち述べたが七尾百合子は不得意な事がぼちぼちある、いやどちらかというと不得意な事の方が多いぐらいだ。そしてそこが長所とうまく噛み合わなさを出してくるのだ。例えばすぐに思いつくのはオーバーな動きや素の活発な感じと運動能力だろう、もしくは言語能力と想像力かもしれない。七尾百合子が言語能力が低いと言うとにわかには信じがたいかもしれない。確かに七尾百合子は客観的に見たら決して言語能力が低いわけではないだろう。しかし七尾百合子はその想像力に見合うだけの言語能力があるかと言われたらそれは首を傾げざるおえないだろう。無限に続くマシンガントークや何百枚の原稿用紙をかけて書かれた読書感想文、それは自分の言いたい事を端的に表す言語能力が想像力にきちんと追いついていれば存在はしなかったかもっとマイルドになっていただろう。数百枚の感想文というと想像がつかないかもしれないが、皆さんには実際にそれに近い物が目の前にある。そう、この文章である。冒頭の持久力の話を始めとしてあまりに無駄が多すぎる。僕は七尾百合子ほど想像力はないから分量自体は少ないし、七尾百合子は僕よりマシな文章を書けるだろうが概ねこんなもんであろう。なんならいまのこの下り自体が蛇足でもある。話を戻すと七尾百合子はアンバランスなのだ。思えば顔と内面もアンバランスだ。七尾百合子というと年下を呼び捨てにしなかったり基本敬語調だったりどちらかというと物腰柔らかいイメージがある。なんならそういうイメージを作り出す部分とおっちょこちょいな部分もアンバランスである。しかし七尾百合子の目尻は上がってるしどちらかというとおっとりとした目ではなくぱっちりとした目をしてる。顔のライン自体もそっち寄りだろう。*3そう七尾百合子は至る所にアンバランスが隠れているのだ。もう一つあげると七尾百合子の好奇心のつよさと性格である。七尾百合子は新しい事が嫌いじゃないはずである。でも人見知りなのや緊張しいなのやあんまり新しい事は得意じゃない。ブレーキとアクセルを全力で一緒に踏んでる、七尾百合子はある意味そういう状態なのである。これはある意味欠点なのかもしれないし、ぼくも欠点と十分に言えると思ってる。しかしこれは実は長所でもあるのである。このブレーキとアクセルの同時踏み状態でしか出せない独特な状態があるのだ。それは例えば相手について知りたいと思った時に一瞬のいやかなり長い時間の躊躇を産み出す。相手の事を知る事を諦めてないが深く立ち入る事は躊躇する、そんな状態はちょっと複雑な背景をもつ人間にとってはありがたい存在であるだろう。そういうところが北沢志保さんや高山紗代子さんなどのいろんなバックを抱えたアイドルとうまく仲良くなっていける秘訣なのかもしれない。そしてここで一つ立ち入りたいのはこのブレーキの部分はどこから来るのか、そうこの能力は共感能力の高さから来るのだ。相手が悲しんでるときに自分の事のように悲しいから相手が怒ってるときに例えその対象が自分でなくてもその怒りが自分にもそれが伝わってきて辛い気分になるからこそ七尾百合子はブレーキをかけてしまうのだ。アンバランス、だけどそれは裏で繋がってる。ある意味この複雑なつながりこそ人間らしさかもしれないし七尾百合子の諸々のアンバランスは七尾百合子に大きな人間らしさを与えてるのかもしれない。
書き出しからよく分からない文章である為に閉め方が分からなくなってしまった。なんならさっきのセンテンスで閉めておくのがキレイだったのかもしれないがそれでもちょっとは何かを書こうと思う。七尾百合子*4、あなたを初めて見た時から好きだったわけではないけど、知っていく度にあなた以外のプライマリーは考えられなくなってる。本当にいつもありがとう。あなたがいるからこそあなたが証明し続けてくれるからこそ僕は存在できます。ありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。あとここでは*5深く触れてないので唐突感があるかもしれないけど伊藤美来さんもありがとうございます。
追伸
おたく、つよいおたくが書いたこの七尾百合子が主人公で北沢志保さんや高山紗代子さんとアイドルやる同人小説読んでくれ頼む。金がないならタダでほぼ同じ物が見えるので見てくれ。頼む頼む頼むぞ。
七尾さんたちのこと(Interface-Tracking ENGINE)の通販・購入はメロンブックス | メロンブックス
安倍首相の食事
ソースは読売新聞です。順次追加していきます。
- ちょっと前 夕食 「ザ・キャピトルホテル 東急」
- 10/24 夕食 「かわむら」(麻生さん 高村さん 二階さんと一緒)
- 10/25 夕食 公邸で食事会
- 10/26 夕食 「東京吉兆」(経団連 今井さん 御手洗さんと一緒)
- 10/27 夕食 「ザ・プリンス パークタワー東京」駐日米大使同席のレセプション
- 10/28 夕食 午後はずっと私邸
- 10/29 夕食 一日中私邸
- 10/30 夕食 公邸食事会(比大統領をおもてなし)
- 10/31 夕食 公邸食事会(国際女性会議出席者と)
- 11/01 夕食 不明(任命式諸々で忙しそう)
- 11/02 夕食 不明(今日は副大臣任命式と政務官に辞令)
- 11/03 夕食 「星のや東京 ダイニング」首相主催の食事会(イバンカ米大統領補佐官 ハガティ駐日米大使 佐々江駐米大使と一緒)
- 11/04 夕食 一日中私邸
- 11/05 昼食 「霞ヶ関カントリー倶楽部」(トランプ米大統領とゴルフ中に ハンバーガー)
- 11/05 夕食 「銀座うかい亭」(トランプ米大統領と夕食会 伊勢エビのソテーと丹波牛のステーキのコース)
- 11/06 昼食 赤坂迎賓館でワーキングランチ(トランプ米大統領と サラダ、大山鳥の照り焼き、バニラアイスクリーム、飲み物はウーロン茶・オレンジジュース・コカコーラ)
- 11/06 夕食 赤坂迎賓館で夕食会(トランプ米大統領と 松茸の茶碗蒸し、伊勢エビサラダ、佐賀牛のステーキ等)
- 11/07 夕食 「小笹」(ラガルドIMF専務理事と会食)
- 11/08 夕食 ANAインターコンチネンタルホテル「花梨」(支援者と)
- 11/09 夕食 政府専用機内?
- 11/10 夕食 ベトナム 「グランドメルキュールダナン」夕食会
- 11/11 夕食 ベトナム 「グランドメルキュールダナン」?
- 11/12 夕食 フィリピン ASEAN50周年記念式典?
- 11/13 夕食 フィリピン
- 11/14 夕食 フィリピン
- 11/15 夕食 国際文化会館 日本酒披露会(夕食?)
- 11/16 夕食 「新ばし 金田中」(葛西JR海名誉会長 中西日立会長)
- 11/17 夕食 公邸?
- 11/18 夕食 私邸
- 11/20 夕食 ホテルニューオオタニ(松本関西経済連合会会長ら)
- 11/21 夕食 「鷹匠壽」(茂木経済再生担当相)
- 11/22 夕食 ホテルグランドパレス「千代田」(ナベツネ)
- 11/23 夕食 公邸or新嘗祭?
- 11/24 夕食 公邸?
- 11/25 夕食 私邸?
ポリティクスな小説等作る時にでも参考にしてください。少なくとも僕はそう使います。
アイドルオタクの人生観とその遷移について。
1.はじめに
5月もおわりに近付きましたがみなさんいかがおすごしですか?
僕は僕とて毎日幸せに過ごせています。ありがとうございます。南無阿弥陀仏。
下の画像はただのサルです*1。写真がないのは味気ないので載せました。
それはそうと今回は最近考えてるオタク思想についてダラダラと書いていきたいと思います。本当はオタクと呑んだ時に話そうと思ってたネタなんですがオタクと呑むのがまだまだ先になりそうなのでここに書いちゃう事にします。
まず前提として次の記事を読んでおいてください。まあ読んでおかなくても分かるようには書きますがこの記事はこれをベースにして書かれていますので読んだ方が分かりやすいというかもっと楽しめると思います。
そしてここで触れられてる分類とこれから先話していく分類の対応関係は下記の通りです。
- 1のオタク→第一状態
- 2aのオタク→第二状態
- 2bのオタク→第三状態
また話を簡単にするためにここではアイドルオタクというか僕が体験した事をベースに女性アイドルを対象とする男性アイドルオタクについて書かれています。もしかしたらアイドルオタク全体に広げるのは難しいかもしれませんし、また反対にアイドルオタクの外にも広げられるかもしれません。そこについてはまあ追々とやっていきます。気が向いたら、ね?
2.アイドルオタクの過程
まずさっきの読み替えた分類を一つずつ軽く触れていきましょう。元の記事では物語という概念とその拗れの原因を使ってオタクの分類をしていますが、ここではそれをベースにちょっと違う概念を使ってみましょう。先の記事で使われた物語という概念は一種の認知モデルをベースにそこに合致する場合を物語と読んでいます。ここではその認知モデルの一つとして強い自己像という概念を使います。そしてその反対*2の認知モデルとして弱い自己像という概念を用います。強い自己像というのは簡単に言っちゃえばつよい全能感に取り憑かれた状態です。詳しくは後から説明していきます。そして、これらの認知モデルは遷移していくものとして扱い、その段階を第一状態・第二状態・第三状態と扱います。またこの遷移の可逆性についてはまた今度気が向いた時に考えたいと思います。いまはなんとなくない気もしますがある気もします。たぶんないです。わからないけど、ね。
3.第一段階のアイドルオタク
世間一般が想像する普通のアイドルオタクです。簡単に言っちゃえばアイドルと疑似恋愛してるタイプです。もしかすると最近話題の娘を応援する感じでアイドルを追っかけてるオタクもここに入るかも知れませんがそういうオタクは知り合いにあんまりいないのでよく分からないです。なのでここでは置いておきます。
まず、ここでのアイドルオタクは強い自己像を持っているままです。つまり自分には何でもできると信じています。そういう人がアイドルの「輝き」や「美しさ」に触れた瞬間に思う事はなんでしょう。そうです、それを手に入れたいという事です。だからこそ疑似恋愛という偽物の形ではあれど恋愛関係によってそれを手に入れようとするのです。そして、だからこそ「誰かの物になる」恋愛という行為はアイドルにとってNGだったのです。
しかし、考えて見てみればこれはおかしな事です。例え仮にアイドルと本当に恋愛関係になったところでそのアイドルの「輝き」や「美しさ」は自分の物になるのでしょうか?いや、自分の物にしてもいいのでしょうか?なるわけないし、いいわけありませんよね。それら全部アイドル本人の物であり、例え恋人であったとしても自分の物にする権利は持っていないのです。*3
不幸か幸いか日本ではそのようなリベラルな思想はあんまり広がっていないので、恋愛関係についてのこのような「幻想」を持ち続けることができます。そして実際に少なからずのオタクがこのような幻想を持っていると思われます。ではこの状態から抜け出すために必要なのはなんでしょう。弱い自己像への遷移でしょうか?いや、それはまだ早いんですよね。ここで必要なのは単純な現実の認識なのです。それについてこれから次の章で話していきます。
4.第二段階のアイドルオタク
第二段階のオタクになるために単純な現実の認識と言いましたが、もっと具体的に言うと現実への絶望です。現実というのは自分の思い通りに決してならない。自分は何も欲しい物を手に入れる事ができない。そういう絶望こそがオタクを第二段階へと遷移させるのです。そして、その絶望のもっとも象徴的な物が「オタクはアイドルになりたいけど、オタクはアイドルになれない」ということです。最初に絶望はおそらく違う原因でしょう。もっと現実的な事だと思います。学業や仕事がうまくいかないとか、大きな病気や借金を抱えたとか、被災したとかまあ挙げだしたらキリがないでしょう。これらの絶望に駆られたオタクはアイドルをみるとこう思うのです。「あああんな風になりたい。」と、しかし男のオタクは女性アイドルになれません*4。ついでにオタクはキモいので更に無理です。
ここで大切なのは第二段階のオタクは未だに強い自己像を持ち続けてることです。つまり、第二段階のオタクにとって自分は本来は何でもできるはずなのに今はできない、そう思っているのです。だからこそ第二段階のオタクにとって「今」というのは深い絶望、それでしかないのです。
ところで、第二段階のオタクはどのようにアイドルに関わるのでしょう?それはある意味、傷口に自分で塩を塗っていくような関わり方です。具体的に言いましょう。想像してみてください。あなたが人生毎日辛くてどうしようもない時に、毎日幸せでキラキラしてる人を見たらどう思うでしょうか?あんまりいい気はしないどころか普通に辛いですよね?これが第二段階のオタクの毎日なのです。それならアイドルオタクを辞めればいいとおもうかもしれませんがそうも行きません。第二段階のオタクにとってはアイドルの幸せをシミュレーションする事しか生きる意味がないのです。例えそれで自分を傷つけながらでも。
そして、第二段階のオタクのアイドルとの関わり方には大きな特徴があります。それは無関係を指向することです。通常のアイドルオタクはみなさんご存じの通り接近を好み認知を求めます。しかし、第二段階のオタクはその逆で接近を避け認知を拒むのです。それは自分のようなどうしようもない人間をアイドルの意識の上に登られるなんてとんでもない、そういう思いからきています。だからこそ「行き着いた」第二段階のオタクが目指すのは「承認マシーン」です。ただひたすら承認をアイドルに送るだけの機械。それこそが究極の第二段階のオタクの姿なのです。しかし、よく考えて見てください。承認というのは「人間」から送られるからこそ意味があるのです。機械的に送られてきた承認にはなんの意味がないのです。第二段階のオタクはそこに気付かずただひたすら自分をすり減らしながら「非登場」を極力貫きアイドルを応援するのです。
では、そこから抜け出すには何が必要でしょう?それは今度こそ弱い自己像への遷移なのです。弱い自己像への遷移とは具体的にどういう事なのか、それは次の章で見ていきましょう。
5.第三段階のアイドルオタク
第三段階のアイドルオタクになるために必要なのは弱い自己像への遷移とさっきから何度も言っていますが、具体的にはどういうことでしょうか。それは簡単に言っちゃえば自分の無力さを心の底から認める事です。自分にはどう頑張ってもできない事がいくらでもあってそれはしょうがないと「諦める」ことこそ弱い自己像への遷移へ大切なのです。
諦めるというとあんまりよくない印象がある人がいるかもしれません、第一段階から第二段階への遷移がネガティブな物であったように、第三段階も第二段階より更にネガティブな物になるのではないかと思われるかもしれません。しかし、それは間違いです。第三段階のアイドルオタクは毎日がとてもとても幸せなのです。では具体的に第三段階のアイドルオタクが具体的にどのように弱い自己像への遷移を果たしていくか、それを見ていきましょう。
まずアイドルオタクにはさっきも紹介した通り、象徴的な絶望があります。それは「アイドルオタクはアイドルになりたいけど、アイドルオタクはアイドルになれない」というものです。それをどう正当な方法*5で乗り越えるか?それこそが第三段階のオタクへの遷移に必要なのです。一番代表的な方法は承認の正当な「配当」を自覚する方法です。株式会社が株式を通じて出資金を株主から受け取り、それを配当という形で配当金として株主に返す。アイドルにも同じ事が言えます。つまり、アイドルにオタクは「承認」という形で「出資金」をおくり、アイドルはオタクに「承認」という形で「配当金」を送るのです。後者の承認は無視されがちですが非常に大切です。具体的に言うとアイドルからオタクへの感謝の気持ちがこれに当たります。第二段階のオタクは自分はただ応援してるだけと謙遜してしまいますが、実際問題としてアイドルはオタクの承認がないとアイドルたりえないのです。だからこそアイドルにとってオタクはただ応援してくれるだけでも非常に大切ですし、アイドルはオタクに感謝するのです。これを自覚することこそがアイドルオタクを象徴的な絶望から救い出す大きな鍵になるのです。
ただ「応援」するだけでアイドルへの承認の一部を「配当」として受け取ることができる。これはどれだけ幸せな事か、オタクは実感するのです。そしてこんなダメダメな自分でもこうやって誰かの力になれるという事を実感して、本当の意味で自分の弱さを無力さを受け入れて、それでも前を向こうとすることができるのです。ないものはしょうがない。できることだけをやっていこうっと。
ここまで来るとアイドルとの関わり方だけでは目に見える世界が全部変わってきます。何気ない日常に涙したり、すれ違った大学生が恋バナしてるのにときめいたり、今まで何気なくやり過ごしてきたキラキラがどんどんどんどん頭に入っていきどんどんどんどん幸せになっていきます。これこそがまさに第三段階のオタクなのです。
そしてアイドルとの関わり方も変わってきます。今までは接近を避けていましたが第三段階のオタクになるともう違います。第三段階のオタクは積極的に接近に行きます。そして積極的にアイドルに承認を送りアイドルから承認を受け取るのです。これこそが理想的なアイドルオタクの姿じゃないでしょうか。
アイドルはいつも言っています。精一杯生きろと。ここにきてやっとアイドルオタクはそれにやっと気付いてそれを受け取る事ができるようになるのです。
6.さいごに
僕の書く記事の多くがそうなのですが最後の方は感情的になって分けわかめになります。この記事ももうちょっと冷静になったら修正等々していくと思います。まあ、気が向いたらね。アイドルオタクというかただ自分語りをしてるだけなきますが、少しでも普遍性はあると僕は思います*6。是非オタクのみなさんはこれを読んで何か思うところがあったらお気軽に教えてください。お願いします。
ラブライブ!サンシャイン!!はなぜつよいのか (μ'sとAqoursの比較によせて)
最初に
まず先に断っておきたいのは僕はそれなりに二次ドルを見てきました。アニメですとプリパラ・アイカツ・プリリズ(AD/DMF)・アイスタ・アイパラ・WUG・アニデレ・ラブライブ無印を全話見てきましたし、曲でいうと更にナナシス・リステ・エビスト・アイコネ・ワルキューレ・ミリオンはよく聴いてますし、ライブはアイマス(ミリ/デレ)・リステ・アイカツ(アイスタ)・WUG・ナナシス・Aqoursを生で見てきています*1。その上で僕は一番好きな二次ドルを聞かれたらAqoursと答えます。
今回は最初にあげた記事を受けてAqoursはなぜ強いのか。Aqoursが何をしようとしているのかという事について書いていきたいと思います。
Aqoursのアニメと構造について
件の記事にはアニメについての言及がなぜかありません*2。細かくアニメの事を言い出すと1話ごとに数千文字の記事ができるのでここでは大雑把にAqoursのアニメのつよさについて考えていきたいと思います。
まず、Aqoursのアニメのテーマはなんでしょう。まあ一言で言うと「輝き」でしょう。しかしそれでは具体性が乏しいのでもっと具体的に考えてみましょう。僕は地方だからできないを「地方だからできる」に変える話だと思っています。
ラブライブというのは元から聖地というか舞台になってる土地をすごく大切にしてきたアニメです。それは次の記事を見て頂ければよく分かると思います。一つは手前味噌で恐縮ですが。
だからこそ今回も同じように舞台を大切にしたお話が出てくると期待していましたが想像以上でした。
いま巷では地方創生や地方再生って言葉が各地で言われています。しかし未だに多くの地方は「寂れた」ままで暮らす人々も行政もどこか諦めています。だからこら地方だからできないを地方だからできるに変えるラブライブ!サンシャイン!!は本当につよいんです。
全国津々浦々どこにでもある普通の田舎町、それでもそこは誰かが育ってきた景色だしだからこそ消しちゃいけない景色なんです。それを分かりやすくちゃんと言い切ったのがラブライブ!サンシャイン!!なんです。
君のこころは輝いてるかい?に「本当に望む事なら叶うんだと証明してみるんだ」という歌詞があります。この物語はそういう日本中に蔓延る閉塞感を本当に望むなら吹き飛ばせるんだと証明するための物語なんです。さっきの記事のコメントに露骨な聖地推しに疑問を呈するようなコメントがありますが、それはナンセンスです。*3ラブライブ!サンシャイン!!がAqoursが目指すところはまず内浦でそれを証明することなんじゃないんでしょうか。
Aqoursのライブについて
まず先に断っていますが僕はそれなりに二次ドルのライブを見てきましたがその中でもAqoursは一つ飛び抜けていました。もちろん僕がずっとラブライブのライブに行きたかったのにチケットが手に入らず行けなかったっていうのもあるでしょうが客観的に見てもあれは素晴らしいライブでした。
何が素晴らしかったかというと確かな意志が感じられた事でした。これはアイマスのライブとかがそうなんですがただ曲やるだけのライブが普通の二次ドルのライブなんです。あくまで曲の盛り上がりでライブを作り上げていく、そんなライブが普通なんです。だからこそそういうライブはセトリだけで評価する事ができます。しかしAqoursは違います。緻密にくみ上げた一本のラインを観客に叩きつけるようなライブなんです。もちろんライブに参加することを重視する人からは物足りなく感じるかもしれませんがだからこそ圧倒されて何も言えなくなるんです。ちなみに他にこのようなライブをするコンテンツはナナシスがあります。
ここからは件の記事の批判になりますがまずアニメを再現するライブというのはデレマスでもやってますしアニメがそれなりに流行った二次ドルだと普通にやることだと僕は感じています。また僕はμ'sのライブは生で見たことがなく一回5thをBDで見ただけですがμ'sのライブはただ曲やるだけのライブに感じられました。確かにそれもいいんでしょうがやっぱり僕はAqoursやナナシスがやってる方が好きです。参加するだけのライブに行きたいならmixや家虎しても白い目で見られないところに行きます。僕はね。
Aqoursの楽曲について
楽曲についての批判は一理あるように感じます。確かにAqoursはブチ上がれる曲は少ないですし、どちらかというとブチ上がれる曲が好きな僕はちょっと不満を感じているのも事実です。しかし、だからAqoursの曲が弱いとは全く感じません。Aqoursの楽曲はラブライブの楽曲でありながらμ'sの楽曲ではないいいさじ加減を感じますし、今までのラブライブでは挑戦してこなかった新しいジャンルにもがんがん挑戦していまし、確かにブチ上がれる曲は少ないですが未熟DREAMERみたいにエモに振った曲は他の二次ドルコンテンツに全く劣っていないと思います。件の記事ではテーマがわかりにくいと言われていますがテーマはさっきも述べた通りきちんと明確にありますしそれが楽曲全体にちゃんと反映されています。そういう事がちゃんと分かっていればAqoursのやろうとしてる事が無謀じゃないとはとてもじゃないけど言えないでしょう。
そして具体的な楽曲比較になった時に出てくる楽曲が恣意的すぎます。SEVENTH HAVENとepisode Soloなら分かりますけどSEVENTH HAVENとDaydream Warriorじゃ確かにどちらもEDMではありますが全く違うジャンルというか雰囲気じゃないですか。スリリング・ワンウェイだってQoPと比べるのはいくら何でも雰囲気が違いすぎませんか。トリコリコの批判だってナナシスから持ってくるならSiSHを持ってくるべきです。こういう雑な比較をしていると主観だけと思われても仕方ないんじゃないんでしょうか。
最後に
この人はラブライブ!サンシャイン!!が現状売るためだけの企画としか思えないと言っていますがそれはどう考えても間違いだと僕は考えています*4。そりゃμ'sと同じくドームに立つ事が目的だと思っているならいまのAqoursのやってる事がμ'sの遺産を食い潰すような行為に見られるかもしれませんが、さっきも説明した通りラブライブ!サンシャイン!!がやろうとしてることはそれよりももっと大きな事なんです。ラブライブ!サンシャイン!!がどれだけ内浦にいや大都市から周縁化された地方に向き合ってきたか。そしてそれをどう変えようとしているのか。それをちゃんと感じてください。僕からはそれだけです。
ラブライブ!サンシャイン!!の個人的副読本です。良かったら本屋で立ち読みするだけでいいんで手に取ってください。
*1:あんまりこういうマウント取りはしたくないんですが件の記事にAqours信者はAqours以外のコンテンツを知らないって書いてあったので念のため
*2:おそらく見てないのでしょう
*3:実際に僕の知り合いにいる聖地巡礼オタクはラブライブ!サンシャイン!!について内浦の魅力を全く伝えられてないと批判していますし僕もその通りだと思います。ただラブライブ!サンシャイン!!は内浦の物語というより普通の田舎町の物語だからそれでいいんです
現役理系大学生が「理系のデート」に思う事
理系男女がデートするとこうなる。 https://t.co/ZEXampfgh5 pic.twitter.com/vUyF7xxLsD
— 山本アリフレッド@リケ恋 (@man_Arihred) February 1, 2017
ちょっと前にTwitterで割と流れていたこの画像。パッと見叩いてる人がいなかったので自分が思うことについていろいろ書いていきます。
まず、この漫画は理系の基本的な常識が抜けています。それが分かるのは3枚目の右上のコマです。男の方の人がアナログ時計を見ながら小数点第2桁まで数字を読み取っています。これは明らかにおかしいです。まず時間にかかわらず長さでも重さでも何でもそうですが目盛りを読むときは最小目盛りの1/10まで読むのが常識です。つまり普通のアナログ時計の場合は秒針の秒単位の目盛りが最小なので1/10秒しか読み取れないわけです。しかし、この人は1/100秒単位まで推測で読み込んでるのです。おかしくないですか?まずそんなに正確な値が読めるんですか?
理系というのは何でも厳密と思われがちですが実際はちょっと違います。確かに数学とかは別かもしれませんが一般的な自然科学では曖昧な物を扱うって事は多々ありますし、それをきちんと扱うための方法があります。これはそれらを全て無視しています。まずこの時の時間を10時00分00秒360ミリ秒とこの人は測定してますが、それが10時00分00秒360ミリ秒000マイクロ秒000ナノ秒001ピコ秒じゃないという保証はできるのでしょうか?またいくら電波時計で1日1回か2回しっかり電波を受信できてても、一般的なクオーツ水晶時計に誤差が1ヶ月辺り15秒から30秒辺りの誤差があるため1日辺り最悪1秒、電波を受信するのが1日2回でこの時が受信直前だとした場合には0.5秒近く誤差がある可能性があります。
このような環境で本当に0.36秒などという値は大きな意味を持つのでしょうか?
もしこの時の計測を正しい方法でおこなったらどうなるのでしょうか。まず先ほど言った通り1/10まで読むのでこの場合の計測値は0.4秒になります。また最悪の場合で±0.5秒ズレてる場合が考えられます。また1/10目盛りでもなかなか読むのは大変なのでこれも±0.25秒ぐらいずれてる可能性を考慮しましょう。それを考慮した場合の正しい計測値は10時00分0.4秒±0.6秒となり、待ち合わせ時間に指定された10時ちょうどはこの範囲の中に入るのです。つまり男の人が本当に女の人が時間に遅れたのか判断するのは不可能なのです。*1
理系警察のような事をしましたが別に僕でも普通のキャラクターがこんな事言ってたらわざわざこんないちゃもんはつけないでしょう。問題はこの漫画が理系というのを大々的にだしながらこんな事を書いてることです。
通常の場合は細かい事に口うるさいというのはネガティブ要素として扱われます。ネガティブなステレオタイプを誤った知識を元に振りまくのは果たしていかがな物でしょうか?
僕は理系単科大学に通ってますけど、同じ大学の友達も大学の教員たちもここまで時間にうるさく言う人たちは見た事ありませんしこれは体感ですがみなさん意外と時間にルーズだったりします。
フィクションにムキになるなと言えばその通りかもしれませんが、ゲラゲラ笑うために誤ったネガティブなステレオタイプを強化するような表現をおこなう事は決して許される事ではないと僕は考えています。
まあそんな感じです。おわりです。
*1:不確かさの計算がガバガバなのでもし間違ってたらご指摘ください
芹澤優さんについての妄想とアイドルについて
ここから先の内容について一つ断っておくことがあります。アイドルがステージ上で見せる姿はその人がパブリックに見せたい姿です。だからファンに求められるのは「本当の性格」探しや勝手なイメージ作りではなくその姿をそのまま受け取ることなのです。なので今からおこなう事は決して正しい事ではありません。実在する人物のパーソナリティに関わる事なんて軽々しく扱っていいわけがないのです。でも僕は書きます。今から書く事は僕が知ってる数少ない彼女の情報から妄想した内容です。それを前提にして読んでくださると幸いです*1。
芹澤優さんは自他ともに認めるナルシスト声優です。では彼女はなぜナルシストになったのでしょう。それは次のページで触れられています。
まあ悪く言えば親が過保護すぎたせいで幼少期特有の全能感が抜けなかったんでしょう。だからこそ彼女は自分の中に可愛くて何でもできる芸能人の自分というキャラクターを実際に芸能人になる前に作り出してその通り実行してしまったのです。しかし中高生になってまでそんな事してたらロクでもないことになることは目に見えてます。実際に彼女は中高で孤立していたそうです。でも彼女はつよいんです、彼女はそんな外圧に負けずにそのキャラクターを演じるためにそして本当に芸能人になるために涙ぐましい努力ができる人間なのです。だからこそ彼女は実際に芸能人になって更にi☆Ris一番の出世頭になったのです。普通の人間だったら絶対にどこかでくじけていたでしょう。
繰り返しますが彼女は努力家です。だから表向きは顔やスタイルなどの先天的な物に頼ったある意味天才キャラのような物*2を演じながら裏ではそれをただの夢で終わらせないために必死に努力をしているのです。しかし彼女も万能ではありません。だからブログやTwitterなどでついいろいろ悩みながらうじうじしてるところを見せてしまう。だからファンからはメンヘラやら面倒くさいやら言われてしまう事がある。しかしそれでも否定されることは決してないのです。そのような事を感じさせる事がこないだのわぐりすでもありました。芹澤優さんがキツいナルシスト発言をした時の事です。それにファンが肯定的な反応*3をした時に司会の鷲崎健さんが「(ファンが)そうやって甘やかすから化け物が生まれるんだよ。」とツッコミを入れていました。
しかしこれはこれはファンがこうやって甘やかすから彼女はなりたいいたい化け物の姿のままでいられるということではないのでしょうか。これはどれだけすばらしいことなのでしょう。ナルシストも情緒不安定も今の世間一般では矯正されるべきパーソナリティとして扱われますが"ここ"では違います。全て個性として尊重されるのです。人間の心に表と裏なんかありません。全部が表で全てがここでは肯定されるのです。繰り返しますがなんと素晴らしい事なのでしょう。ナルシストな「スーパーマン」な姿、それを必死に演じようとする姿、しかしそうじゃない弱い自分を表に出しちゃう姿、それでも必死に必死に努力する姿、ステージ上で心底楽しそうに「スーパーマン」を演じる姿、そして何よりその正当な対価であるところの承認を受け取ってとても幸せそうにしてる姿、全てが尊く美しいんです。彼女は先ほどの記事で次のような事を言っています。
私を好きでいてくれる人のために私も私を好きでいようと思ってるから、好きでいてくれる人が増えれば増えるだけ、自分のことを好きになれるし、芹澤優という人間の世界が広がる気もしますし。
まさにこれぞアイドルの本質ではないのでしょうか。ああアイドルはなんと素晴らしいのでしょう。全ての努力に、全ての「アイドル」に幸あれ。
この記事はわぐりすを見に行った日にオタクからのレスポンスにちょっと照れてる芹澤優さんを見て考えたいろいろを日記帳に殴り書きしたのを起こした物です。文体をちょっと変えて一部を加筆修正していますが概ね内容は同じだと思います。1ヶ月ぶりぐらいに日記帳ひらいたらちょうど目に入って読んでみたら悪くなかったのでそのまま書き起こすことにしました。わぐりすのステージ見てたら一瞬で、芹澤優さんいっぱちゅきになっちゃいましたね。
一番キュートなぷりぃ 一番サイコーなぷりぃ
いつでもハッピー ぷりまいてみせる
新しいアイドルみせる
ぷ♥ぷ♥ぷ♥ プリプリぷり(ぷぷぷ) 夢を磨くぷり(ぷ!り!ぱ!)
しせん私だけにちょうだい ココにぷりぷり(ぴゅんっ!)
ぷ♥ぷ♥ぷ♥ あっぷあっぷり(あぷぷ) 溺れるほどぷり(てんしょんあっぷ!)
とれたて(ぷ!) ぷりっとなハ~ト
グレードアッぷりっ!
ー『ぷりっとぱ~ふぇくと』 南みれぃ(CV.芹澤優)
Kindle Unlimitedの私的おすすめ本
定額で電子書籍が読み放題になるKindle Unlimited。一時期大量の削除にあって一気にオワコン化しましたが今はぼちぼち戻ってきて悪くない感じになってます。しかし、Kindle Unlimitedは最高に本が探しにくい。新着順で探すしかないんです。というわけで今回は自分がKindle Unlimitedで見つけたいい感じの本を紹介していきたいと思います。漫画とかは既に何人も紹介してる人がいるのでノンフィクション中心で。ぼちぼち追加していきます。
震災復興の経済学
復興予算は本当に適当だったのか?原発事故は本当に防げなかったのか?という疑問に丁寧に答えられています。原発事故が最悪の結末になった原因が適切なマニュアルが選択できなかったからという指摘はいろいろと学ぶ物があると思います。
羽田 VS 成田
羽田再国際化の経緯とこれから取るべき日本の空港政策について書かれています。一般政策でもグランドストラテジーをきちんと作ることの重要性をひしひしと感じました。
承認欲求
タイトルの通りです。アイドルのオタクはどうぞ。
承認をめぐる病