ゆかし あたらし

いろいろ書きます。穂乃果ちゃんが好きです。

七尾百合子について

七尾百合子について、今更真面目に語るのは何かこっぱずかしいところがある。さらにあまりにも自分に近い場所にいるからこそ今まではふざけた事しか言えなかった。

でも、今日は少し深く語ってみたいと思う。他に自分の担当について語ってる人を見てたら少しそういう気分になった。

 

まず七尾百合子の長所はどこだろう?

 

まあ真っ先に思い浮かぶのは顔だろう。確かに顔は良い。滅茶苦茶いい。ムカつく程いい。ついでにスタイルもいい。もちろん、背が高くてメリハリのあるモデル体型というわけではないが小柄で全体的に細い。同じパフォーマンスの機械なら軽くて小さい方がいいのと一緒で人間も軽くて小さい方が偉いのである。もちろん、その体型によるデメリットはある。小柄な人間のデメリットはいろいろあるが身近な所だと心肺機能と薬物の効きやすさだろう。心肺機能というのは持久力に直結する。人間において肺の機能が全身への酸素供給(持久力の根元)におけるボトルネックになることは少ないらしく大体の場合は心臓の容量がそのまま持久力に繋がるそうだ。もちろん小柄な人間はその分心臓が入る胸の大きさが小さい。つまりその分心臓の容量も大きくなりにくいのだ。ついでに七尾百合子は女性だ。女性は筋肉がつきにくい。つまり持久力や最高出力を含めて七尾百合子は運動能力において大きなハンデを抱えてる事となる。まあそんな事はどうでもいい。七尾百合子は顔がいいし小柄で偉い、それだけが大切なのだ。

 

まあ七尾百合子の外見がいい事は誰でも知ってる。それを今更言ったところでしょうがないだろう。ここでは七尾百合子の内面について触れてきたいと思う。七尾百合子の一番の武器はなんだろう。ぼくはそれは好奇心ではないかと思う。知らない事を知りたいと思う気持ち、やった事ない事を体験してみたいと思う気持ち、まあ色々あるだろう。七尾百合子はそれが非常につよい。ただ後述する七尾百合子の中にある絶妙なアンバランスさがそれを読書に向けたのではないかと僕は思う。七尾百合子は読書が好きだ。それは誰でも知ってる。たぶん七尾百合子について外見や名前の次に知られてるのではないかと思う。ただそれを具体的に掘り下げる人はそんなにいないんじゃないのかと思う*1。七尾百合子が読書(フィクション)に求めてる物は体験だ。*2いや厳密に言うと体験というより体験の代用品かもしれない。人間という物は大体数十年で死ぬ、そして多くの人の場合はその中でそれなりのレベルでコミットする職種は1つか2つだろうし、生きる家庭環境も大体1つ、子供を作る人の場合は子供として関わる人間もまあ数人が普通だろう。挙げていけばキリがないが要するに言いたい事は人間は人生において実際に体験できる事はあまりにも少ないという事だ。だからこそ読書は意味を持ってくる。別に読書じゃなくても良い、フィクションや知識を摂取する事はだからこそ大きな意味を持つのだ。七尾百合子はそれが分かってる。しばらく文章ばかりが続いたしこれからも続くので証拠の画像を貼ろう。

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僕は大学生になってしばらく経つまでこれに気付かなかったが七尾百合子はなんと中学生で気付いてる。やはり七尾百合子は頭がいいのである。まあそれは余談で本題に戻るが七尾百合子はきちんと経験じゃなくて体験だがそれを目当てにしてると明言してる。そうこれこそが読書の真髄なのである。初めてこのコミュを見た時はあまりに本質的な事を言うのでおったまげてしまった。おたくはいつもおったまげてるが今回は本当におったまげた。ありがとうライターさん、七尾百合子はたまに大当たりを引くから侮れない。それはそうとなぜこれが長所に繋がるのかどうか説明していこう。一見話が変わったと思われるのかもしれないが七尾百合子の読書家ではない方の特徴について見てみよう。七尾百合子のもう一つの特徴は妄想癖である。そしてここで問題にしたいのはそれを可能にする能力について、つまり想像力についてだ。想像力というのは何によって培われるのだろう、それはただ一つ経験なのだ。そう、七尾百合子の好奇心はここで想像力に結びつくのだ。もちろん好奇心自体も長所と言えるかもしれない、しかしここで大きく訴えたいのは七尾百合子の想像力こそ、七尾百合子の最大の長所なのである。七尾百合子の想像力というと皆さんが最初に浮かぶのはそれこそファンタジーやSF寄りの妄想かもしれない。しかし七尾百合子の想像力が光るのはそこだけではない。例えば他人が悩んでるときに一体どう悩んでるんだろう。何が苦しんだろう。ああそれは確かに苦しいなって、理解すると言うと傲慢かもしれないが、一歩寄り添うことができるそれが七尾百合子であるのだ。もちろんそれが全般的に発揮できてると言うことは現状では難しいのかもしれない。それは向こう側とこちら側がそういう事を求めてないだけじゃなくて、後で触れるが七尾百合子の未熟さもあるだろう。とりあえずその点についてちょっと今までの話とは違うが七尾百合子のそういう面についてうまくまとめてる人がいたので貼っておこう。

【七尾百合子】百合子が持つヒーロー気質【考察記事】:のんのブロマガ - ブロマガ

そして根拠を示せと言えば困るが、七尾百合子はそれを志向してる事を僕は確信してる。分からない物や人があった時にそれを分からないからと言って拒絶したり排除したりーもちろん七尾百合子も不完全だから最初はついそうしちゃうかもしれないけどーそういう事を七尾百合子は最終的にしないしそれをする事を大きく恥じるだろう。分からない物や人がいても、それを理解しようと精一杯努力する、七尾百合子はそれが出来るかどうかは別として志向とする人間なのである。分からない物や人にどういう人や物なんだろうと興味を持つ好奇心、そして意識を持つ存在だとした時にその気持ちを感じようとする事ができる想像力、それを七尾百合子は持ってるのである。そしてこういう人間は絶対にこの世の中に必要であると僕は思ってる。繰り返すが七尾百合子最大の長所はその想像力と好奇心なのである。

 

そして最後に話すのは七尾百合子のアンバランスさである。ある意味これから話す内容は短所なのかもしれない。しかし魅力ではあるだろう。先にもぼちぼち述べたが七尾百合子は不得意な事がぼちぼちある、いやどちらかというと不得意な事の方が多いぐらいだ。そしてそこが長所とうまく噛み合わなさを出してくるのだ。例えばすぐに思いつくのはオーバーな動きや素の活発な感じと運動能力だろう、もしくは言語能力と想像力かもしれない。七尾百合子が言語能力が低いと言うとにわかには信じがたいかもしれない。確かに七尾百合子は客観的に見たら決して言語能力が低いわけではないだろう。しかし七尾百合子はその想像力に見合うだけの言語能力があるかと言われたらそれは首を傾げざるおえないだろう。無限に続くマシンガントークや何百枚の原稿用紙をかけて書かれた読書感想文、それは自分の言いたい事を端的に表す言語能力が想像力にきちんと追いついていれば存在はしなかったかもっとマイルドになっていただろう。数百枚の感想文というと想像がつかないかもしれないが、皆さんには実際にそれに近い物が目の前にある。そう、この文章である。冒頭の持久力の話を始めとしてあまりに無駄が多すぎる。僕は七尾百合子ほど想像力はないから分量自体は少ないし、七尾百合子は僕よりマシな文章を書けるだろうが概ねこんなもんであろう。なんならいまのこの下り自体が蛇足でもある。話を戻すと七尾百合子はアンバランスなのだ。思えば顔と内面もアンバランスだ。七尾百合子というと年下を呼び捨てにしなかったり基本敬語調だったりどちらかというと物腰柔らかいイメージがある。なんならそういうイメージを作り出す部分とおっちょこちょいな部分もアンバランスである。しかし七尾百合子の目尻は上がってるしどちらかというとおっとりとした目ではなくぱっちりとした目をしてる。顔のライン自体もそっち寄りだろう。*3そう七尾百合子は至る所にアンバランスが隠れているのだ。もう一つあげると七尾百合子の好奇心のつよさと性格である。七尾百合子は新しい事が嫌いじゃないはずである。でも人見知りなのや緊張しいなのやあんまり新しい事は得意じゃない。ブレーキとアクセルを全力で一緒に踏んでる、七尾百合子はある意味そういう状態なのである。これはある意味欠点なのかもしれないし、ぼくも欠点と十分に言えると思ってる。しかしこれは実は長所でもあるのである。このブレーキとアクセルの同時踏み状態でしか出せない独特な状態があるのだ。それは例えば相手について知りたいと思った時に一瞬のいやかなり長い時間の躊躇を産み出す。相手の事を知る事を諦めてないが深く立ち入る事は躊躇する、そんな状態はちょっと複雑な背景をもつ人間にとってはありがたい存在であるだろう。そういうところが北沢志保さんや高山紗代子さんなどのいろんなバックを抱えたアイドルとうまく仲良くなっていける秘訣なのかもしれない。そしてここで一つ立ち入りたいのはこのブレーキの部分はどこから来るのか、そうこの能力は共感能力の高さから来るのだ。相手が悲しんでるときに自分の事のように悲しいから相手が怒ってるときに例えその対象が自分でなくてもその怒りが自分にもそれが伝わってきて辛い気分になるからこそ七尾百合子はブレーキをかけてしまうのだ。アンバランス、だけどそれは裏で繋がってる。ある意味この複雑なつながりこそ人間らしさかもしれないし七尾百合子の諸々のアンバランスは七尾百合子に大きな人間らしさを与えてるのかもしれない。

 

書き出しからよく分からない文章である為に閉め方が分からなくなってしまった。なんならさっきのセンテンスで閉めておくのがキレイだったのかもしれないがそれでもちょっとは何かを書こうと思う。七尾百合子*4、あなたを初めて見た時から好きだったわけではないけど、知っていく度にあなた以外のプライマリーは考えられなくなってる。本当にいつもありがとう。あなたがいるからこそあなたが証明し続けてくれるからこそ僕は存在できます。ありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。あとここでは*5深く触れてないので唐突感があるかもしれないけど伊藤美来さんもありがとうございます。

 

 

 

 

 

追伸

おたく、つよいおたくが書いたこの七尾百合子が主人公で北沢志保さんや高山紗代子さんとアイドルやる同人小説読んでくれ頼む。金がないならタダでほぼ同じ物が見えるので見てくれ。頼む頼む頼むぞ。

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「七尾さんたちのこと」/「吉﨑堅牢」のシリーズ [pixiv]

*1:いやいないことはないし実際に自分も見てきているが

*2:もしかすると七尾百合子がというより世の中の読書家が求めてる物はみんなそれかもしれないし、僕自身そうだからその可能性も高いと思ってる。

*3:それにしても七尾百合子の顔は良いし逆に良すぎてなんか見ててイライラしてくる。

*4:普通に名前がかっこいいな、おい

*5:あくまで七尾百合子の記事なので